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自己肯定感

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12歳ですべての髪をなくしました。脱毛症です。今は「髪のない私にありがとう!」とご機嫌に暮らしています。多様性が当たり前になる社会に向けて活動中。 ■好き:おにぎり、風、星空、家族 ■モットー:自分を生きる、自分を楽しむ♪ ■著書「ここからの一歩」~母さん、髪がなくても大好きだよ~

自己肯定感って?

「自己肯定感」という本が 何冊も出ているぐらい、深いテーマですよね。

人それぞれに 別の答えが あるのかもしれません。

今の 私なりに書くので、考えの一つとして 受け取ってくださいね。

 

えーまず、 私は、自分が大好きです! (*´∇`*)

みなさんは、いかがですか?

 

自己肯定感って、けっして 自信満々 というわけでなく、

いいところも そうじゃないところも 丸ごと ぜーんぶ含めて、

「 自分は大切な存在 」って思えることですよね。

 

完璧な人なんて いない、長所だけでなく 短所もあることで 豊かになれる。

また、短所の中にこそ 良さや 魅力 もあるので、それをなくすぐらいなら、

苦手は 無理に 克服しなくて いいと思っています。

 

苦手があるからこそ、得意な方を 磨いていけたり、

苦手な部分では 他の誰かが 生かされたりするから。

 

だけど、自分嫌いな人に「自分を 好きになってあげてください」と言ったり、

無理に克服を求めることは、その人を余計に 辛くさせてしまうかも。

 

私も 自分のことを 醜いとしか 思えなかった 10代の頃に

そんなこと言われたって、絶対に 受け入れられなかったと 思います。

 

だから どんな気持ちも 大事

「自分のことを 好きになれない」その気持ちも  持ったまま

進めばいいと思うのです。

 

 

たまには ゆっくり休んだり、気の合う仲間と お茶したり、

ほっとできる時間を 過ごす。

「忙しくて そんな時間すら ないよ」って方も、

普段の生活に 出来るだけ 自分の「好き!」を取り入れてみてください。

好きなものを食べ、好きな音楽を聴いて、好きなものを 身の周りにおいて、

外の景色を 眺めたり、 好きな道を 通ったりする。

 

自分らしくないことを 続けたり、忙しすぎたりすると、

今 自分が どう感じているのかさえ、分からなくなってしまう。

 

安心したり、好きなことに 夢中になる   時間をすごし、

本当の自分、元の自分に還る のです

その時に聞こえた声、浮かぶこと…… そっちが、本当の自分、 

本当に 望んでいること。

 

周りに合わせすぎたり、相手にどう思われるか? なんて いちいち気にしてたら、

本当の自分が 泣きますよ。 ちゃんと 私の声を聞いて って。

だから、自分の気持ちに 素直になればいい。

「本当は、こう思ってるんでしょ。だったら、そうしよ!」って。

 

今まで 押し込めてきた 気持ちにも、ちゃんと気づいて 寄り添ってあげる

本当は こうしたかったよね。こう言われて 嫌だったよね ……

声に出したり、その時の自分を ぎゅっと抱きしめ、癒してあげてください。

 

 

私はこれが好き! これは好きじゃない!

何に囲まれて どう生きるか 自分で選ぶ

自分軸 に沿って

「私は、こう思っている」を ちゃんと言っていい。

「こうしたい」を 素直にやっていい。

 

自分勝手に ならない? 周りに 迷惑かけない?

大丈夫。。。 自分を 大切にする人は、他の人も 大切にできるから。

 

背負ってきた重荷や、「~~しなければ ならない」も、

おもいきって 手放したら、案外 その方がうまく回る ということもあります。

 

周りの人が 見たいのは、あなたの笑顔 (*´∀`)

自分が、本当の自分を 生きると周りも 自分を 生きだす

私は、そう思います。

 

けっして、他人と 比較せず

自分の 魅力に 気づき育てる

少しの進歩でも 自分を 褒める。

自分を信じ、大切にする。

そんな 日々の 積み重ねが 自己肯定感を 育んでいくのだと 思います。

 

私が 私であることに ありがとう

頑張ってない人なんて いない。

だから、頑張っている 自分を いっぱい 褒めてあげてください。

 私、頑張ってるね。

 頑張ってくれた私、ありがとう。

 

小さい頃の過ごし方や  環境は、人それぞれ。

もし「自分は 恵まれていない」と 感じていたとしても、

その中にはきっと、本当のあなたを生かすために 必要なこともある。

頑張ってこられた 経験は、例え今 目に見えなくても、

水面下で 進んでいたり、必ず未来に 繋がっているはず。

 

 

そうは言っても、「こうだったら よかったのに ……」と、

ないものを求めたり、人をうらやんだり、

今 あるもの、自分の 素敵な部分 に 気づけずにいると、

 

「自分のことを 好きになれない」

「私は、自己肯定感が 低い」

「将来のことを考えたら 不安」

…… そんな渦から 抜け出せなくなる。

 

そんな時は やっぱり、誰かからの 言葉が 必要なのです。

自己肯定感は 一人で 育めるものではない。

 

「自分のことが 大好き!」 今、私がそう言えるのは、

ありのままの私を 素敵だと 言ってくれた人たちの  おかげです。

たった一人との 出会い からでも、

自分らしく 歩いてみよう! という 勇気が 生まれたのです。

 

そこから、

自分が自分であることに 心から 感謝できる ようになりました。

 

生きているだけで 価値がある

頑張っている自分、弱っている自分、

何だか 上手くできない トホホ… な自分、

どんな時でも、ありのままの自分を 見守ってくれる人がいる。

何もできなくても、ここにいて いい と思える。

 

どんな自分も 何かの役に立ち 必要とされている……

そんな 心の居場所が あれば、

 

自分は 大切にされる存在

自分は 生きているだけで 価値がある

そう感じられる。

 

生きていれば、誰にでも 困難は 訪れる。

社会の中には 壁もある。

でも、まず 越えなければ ならないのは 自分の中の壁

 

その壁を 超えるときも、自分自身と 周りからの愛で 育まれた

自己肯定感」がしっかり 根付いていれば、

きっと、自分の側に 立ち続けていた 大きな壁をも ぶち壊し、

一歩 前に 踏み出せるだろう。

 

それから もう一歩、またもう一歩 ……

あれっ? あれっ⁇ 気づいたら なんだか 楽になってる ……

 

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12歳ですべての髪をなくしました。脱毛症です。今は「髪のない私にありがとう!」とご機嫌に暮らしています。多様性が当たり前になる社会に向けて活動中。 ■好き:おにぎり、風、星空、家族 ■モットー:自分を生きる、自分を楽しむ♪ ■著書「ここからの一歩」~母さん、髪がなくても大好きだよ~
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