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自分らしさって何?

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12歳ですべての髪をなくしました。脱毛症です。今は「髪のない私にありがとう!」とご機嫌に暮らしています。多様性が当たり前になる社会に向けて活動中。 ■好き:おにぎり、風、星空、家族 ■モットー:自分を生きる、自分を楽しむ♪ ■著書「ここからの一歩」~母さん、髪がなくても大好きだよ~

自分らしさを思い出す

『自分らしく生きる』という言葉は、世の中のあちこちに 溢れていますよね。

私も「自分らしく生きましょうね」と伝えることが 多いです。

じゃ、自分らしさって何?

皆さんなら、なんと答えますか?

自分らしさを 探している方、忘れかけている方へ、

見つけるためのヒントになれば 嬉しいです。

 

 子どもの頃から 変わらないもの

・気づけば続けてきたこと

・褒められてきたこと

 自分が譲れないこと

・守っていきたいこと

・大事にしたいこと

 こんな自分が好き

・こうしている時の自分が好き

・こんな自分でありたい

 

これらを、なんとなく思い浮かべるだけでなく、紙とペンをもって 書いてみる。

言語化することで、より見えてくると思います。

まずは好きなことを5つ、書いてみられるのも いいのではないでしょうか。

 

私の場合は・・・

① 子どもの頃から変わらないもの

私は、とにかく よく遊ぶ子どもでした。

虫取り、竹馬、一輪車、冬はミニスキー、

年に一度はキャンプや登山にも出かけていたので、

今も自然の中で過ごすのが好きで、自然のパワーに元気をもらったりします。

無心で、庭の草取りするのも好きです (*´∀`)

 

褒められてきたのは、文章を 書くこと

今でも、ふと目や耳にした言葉に、ハッと顔を上げ 体が勝手に反応することがあります。

手紙を書く時や ラインやコメントの返信など、

長い時間考え しっくりた言葉が見つかった時は、よし!!となります。

ブログを書いていたら、

時間を忘れ「あ~、ヤバイ! ご飯作らないと!」と慌てることも …… (ノ´∀`*)

書くことは、夢の実現にもつながりました。

こちらの記事もぜひ♪ ➤https://miono11.com/write-book/

 

② 自分が譲れないこと

それは、人を批判しない です。

先日、親友が「みーちゃんって、ほんと 人を否定しないよね」と、言ってくれました。

その時、高校の友人から言われたシーンも 蘇ってきました。

「美緒乃ちゃんって、ほんと 人の悪口言わんよね」と。

 

勿論、私にだって気が合う人 合わない人はいるし、愚痴る時だってあります。

職場などで、それはおかしい、間違っている と思うことがあれば 伝えていました。

でも確かに、その人自身や 考えを否定することは、基本なかったと思います。

相手のことが 全部見えていいるわけではないし、

経験、気持ちの段階、大事にしているものは 人それぞれだから。

良かれと思っても、

「いつか自分で気づくだろう、気づいてほしい。そうじゃないと 受け入れられないだろう」

と感じ、あえて言わないときもあります。

はっきり言ってあげた方が 優しいのかもしれませんが。

 

今思えば、私は 幼い頃から育ってきた家庭の中で、

TVを見ている時、親が誰かと会話している時など、

人を批判するような言葉を聞くことは 少なかった気がします。

そんな環境であったことにも 感謝です。

 

あと、私は 脱毛症のことで 色々な言葉を 浴びてきました。

言葉が凶器になる怖さや、癒えない傷となって残り続けることも 体験したので、

言葉には 敏感になっているのだと思います。

だから今でも、言いたい言葉を 飲み込んでしまうことはあります。

 

逆に、愛のある言葉が どれだけ人の心を救い、

人生を輝かせるパワーをもっているか ということも感じてきました。

だからこれからも、愛の宿る言葉の中 で生きていきたいです。

 

③ こんな自分が好き

ありのままの姿で 心地よく生きる。そんな自分が好きです。

あと好きなのは、オシャレ、歌、縫物、寝ること!

 

持ち続けたい思いは ……

誰もが 幸せになるために 生まれてきた。

だから、今起こることには すべて意味があり、それを受け止め 味わい、

自分を楽しみながら 生きる! です。

そして、すべてに 感謝 !!!

 

自分らしさは自分の中に

遊びでも、音楽でも、趣味でも、なんでもいい。

「そろそろやめたら」と言われるぐらい、時間を忘れ 夢中になれることは何だろう?

それが、突き抜けていたり まだ誰かに認められてなくてたっていい。

見つける。見つかる。

それが、人との出会いに繋がり、自分の道を開く

 

自分らしさは、自分の中にある。

自分の中に潜り込んで、掘り起こしてみよう。

幼い頃の 遠い昔の経験も、すべて 魂に刻みこまれている。

 

持って生まれてきたもの、

受け継いできたもの、

生まれる前に、自分で計画してきたこと。

 

本当の自分、自分らしさ、

直ぐには見つからなくても、

いつ どんな形で 巡り合うか分からない。

 

心地よくいられる時間、場所で、

自分の内から 語り掛けてくるに、耳を澄ませてみよう。

無理をせず、自分の心、感覚に沿って ……

 

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12歳ですべての髪をなくしました。脱毛症です。今は「髪のない私にありがとう!」とご機嫌に暮らしています。多様性が当たり前になる社会に向けて活動中。 ■好き:おにぎり、風、星空、家族 ■モットー:自分を生きる、自分を楽しむ♪ ■著書「ここからの一歩」~母さん、髪がなくても大好きだよ~
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