大好きな 絵本たち
小さな本屋で 生まれ育った 私。 気づけば、ずーっと絵本と一緒でした。
大人になり、子育て中、児童館や 保育園に勤めていた時、
そして今も すぐ手に取れる場所に 並んでいる絵本たち。
気づけば、我が家の絵本、紙芝居は 250冊ほどになっていました。
ページをめくる感触、楽しい世界に 心がときめきます☆彡
私が子どもの頃、何度も夢中になって 読んだ絵本、
子ども達の、もーいっかい! もーいっかい! が止まらない絵本、
そんな 愛する絵本たちを 紹介していきます。
【 随時更新 】
●私が絵本を愛する理由は、こちらの👇記事でまとめていますので、読んでみてくださいね。
だるまちゃんとてんぐちゃん/加古里子
だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っている物をなんでも欲しがります。お父さんの
だるまどんが 色々集めてくれますが、だるまちゃんが見つけたものは…… ~あらすじより~
50年以上 読み続けられている、ベストセラー。だるまちゃんシリーズの第1弾。
とにかく私は、この絵本が 一番好きです。
動きがあって 細かいところまで 描かれていて、隅々まで楽しい♪
昭和の家庭の様子も 道具も 懐かしくて、可愛い~。
うちわや帽子など 世界各地から集められたような物もた~くさん。
ちょっとずれちゃうお父さんの、
「ごめん、ごめん。これは おおまちがいの とんちんかん」
このセリフ、めっちゃツボです!… ((´∀`*))
人の持っているものを うらやむだけでなく、与えられたものから 選ぶだけでなく、
別の視点で 外に目を向けたり、他の物で見立てたり、自分で作りだしたり…。
常識にとらわれない 頭の柔らかさ、自由さも 好きです。
余談ですが、作者の加古里子さんは 福井県生まれ。私の故郷と同じです。
「かこさとしふるさと絵本館」があり、数年前に初めて行きました。
絵本の世界が再現されていて、私も だるまちゃんの衣装を着たり、
グッズを買ったり、テンションあがりまくりでした~♪♪♪
おつきさまこんばんは/林 明子
とっても 可愛かったです。共感力の芽生えも感じました。
わらべ歌「おつきさま えらいの」を楽しんでいました♪♪
止めるとまた泣き始めるので、エンドレス 何度歌い続けたことか…?
懐かしいなぁ。
ぶたのチェリーのおはなし/やまだ うたこ
しゅうかくさいの日、チェリーはおかしコンテストにでることにしました…… ~あらすじより~
おはなしの中に、チェリーの様々な感情が表現されているのも魅力なようです。
うずらちゃんのかくれんぼ/きもと ももこ
うずらちゃんとひよこちゃんが、かくれんぼをはじめました。
おはなやひょうたんにかくれたり…… ~あらすじより
「もーいーかい♪」「まぁーだだよ♪」子ども達も声を揃えて、
一緒にかくれんぼを楽しみます。
様々な色や形、小さな生き物との出会いがあり、保育園での読み聞かせの時も、
「あっ!」「おった!」「ここ!」と指さしたり、
どんどん、絵本に近づいて 入り込む子ども達でした。
雨がふったり、風がふいたり…… 小さい子達にはちょっとドキドキの展開も。
「もーいーかい♪」「まーだだよ♪」を、すっかり気に入った子ども達。
保育室でも、見えててバレバレでも、かくれんぼを楽しむ姿が とっても可愛かったです♡